あーああ。
なんなんでしょうねぇ。
マーフィーの法則? とはちょっと違うか……
面倒なことに限って重なったりするんですよね。
現在ぺるの新しい飼い主を探してるんですが、それと同時に。
また捨て猫見つけました。
2匹も。どっちも綺麗だったしぺるよりは大きいだろうけど、それでも小さいことに変わりはなくて。
残念ながらウチでは猫は飼えません。
あー……昨日書いた時点で諦めて忘れてたはずなのに……どうしてこう不測の事態に限って連続して起こるんでしょう。
迷いましたよ。連れて帰るかどうか。
でも無理なんですよね。ウチじゃ世話する人がいないから。
最初はちょっと遠くの神社のあたりで見つけたんですよ。
「今ちょうど捨てられようとしている状態」で。
どこぞのおっちゃんが両手に1匹ずつ持って、橋の下の野良猫がいっぱいいるところに連れていくところを発見したんです。
仔猫の鳴き声が聞こえたんでね。どこからだろうかと思って探してみると自転車の前を歩いているおっちゃんの両手からでした。
ああ、チャリでちょうど買い物に出かけてたんですよ。その帰りに見つけたんです。
「どうしたんですかその猫?」って訊いて返ってきた答えは「増えすぎたからねえ」のみ。
その答えですべてを理解しました。
親が野良か飼い猫かはわかりませんが、猫が増えすぎたので捨てようとしてたわけです。
猫って餌代もかかりますしねぇ。
ここで見捨てておけばよかったんですけどねぇ。
俺が猫を好きだからか、それとも捨てられる命を見捨てられないからか、あるいはその両方か。
そのおっちゃんが橋の下に捨てに行くところまでついていきました。
途中「兄ちゃん飼うか?」って聞かれましたがいい返事はできず。
あー書いてて嫌になってきた。俺ぺるのときから何も成長してねえ。
完全に情が移ってしまい、その2匹を見捨てることができず。
だいぶ長い間橋の下にいました。
白と灰色のオスと、黒と茶のメスと。
もうほっとけませんでした。ほっとけばいいのにねぇ。
コンクリートの地面にあぐらかいて、2匹を撫でてました。しなくていいのに膝の上に乗せたりねえ。
俺の膝の上がよほど気に入ったのか、2匹とも丸まって眠り始める始末。
起きたら膝の上から地面に下ろしても、またよじよじと俺の膝を登って元の場所へ。
うん……ほっとけないよ……
でも連れて帰るわけにはいかなかった。今ちょうどぺるの件でゴタゴタしてるのに、さらにそこへ仔猫2匹なんて、ウチで対処できるレベルじゃありませんから。
俺の理想は「ぺるも含めて3匹ともウチで飼う」でした。
でもそんなのできるわけない。
姉貴と親父に電話したらめちゃめちゃ叱られました。
「自分の身もろくに管理できないのに他の命なんか拾ってどうするんだ」
「誰が世話するつもりだ、お前か、お前も浪人生だろ、予備校通わずに猫の世話するつもりか」
「ウチに猫を飼える余裕なんかない、今1匹でもどうしようってなってるのにそこにさらに増やしてどうするつもりだ、餌代はどうするんだ、病院に連れていく金はどうするんだ、金も稼げないガキのくせに」
「お前がちゃんと大学に通ってて病気も何もなくて、その上で飼いたいって言うならまだわからんでもない、でもお前自分のことわかってんのか」
「ここで拾ったらお前また捨て猫見つけたとき拾ってくるだろ、んなこと許さん、今お前がすべきことは見捨てることだ」
「お前みたいな無責任な人間が動物を飼おうとするからこんなことが起こるんだ、そんなこともわからんのか」
「どうしようもない、諦めろ」
「さっさと帰ってこい」
あー俺成長してねえなぁ。
単に猫が好きで飼いたいからだとかそんな気持ちは……まあないと言えば嘘になりますが、でもこればっかりは理屈じゃなくて感情の問題です。ここで見捨てられるほど俺は神経太くないです。でなきゃ病気なんかになってるわけないです。
姉貴は言いました。「お前のその気持ちは本当に素晴らしいことだ、私も5月にそんな気持ちで行動した、でもそんな優しさだけで万事上手くいくほど世界は単純じゃないんだ」って。
ええ、見捨ててきました。
2匹のそばを離れるのにどれほどの葛藤があったのかは敢えて書きません。と言うか上手く言葉にできません。
まあその橋の下は同じように捨てられた野良猫たちが多く住んでいるんで暮らしに困ることはたぶんないと思います。雨風もしのげるし餌も探せば見つかるんでしょう。
でも、立ち去る際に何か視線のようなものを感じました。
たぶんあれは気のせいではない。
猫たちが言ってるんだ。
「お前もまた見捨てるつもりか」ってね。
はぁ……
あの子たちはうまくやっていけるだろうか。
せめて近所まで連れて帰って近所の野良猫にする……とか考えましたがそれはいくらなんでも身勝手すぎますよね。要はお前が面倒見たいだけだろ、って。
俺には生き物を飼う資格はありません。
今日の仔猫2匹もそうだし、ぺるもそうだ。
自己管理もできん奴が他の命まで管理できるはずがない。
ここ数日、俺は猫に触れすぎたのかもしれません。だから今日みたいなことが起こるんだ。
「せめて毎日見に行ってやろう」とか考えてましたがそれもやめた方がいいですね。
無責任に可愛がること自体傲慢だし自分勝手だし人間のエゴだ。
忘れよう。忘れるんだ。それが一番いい。
昨日行くつもりだったんですが生憎の雨でしたので、今日リボーンズガンダムを買ってきました。
一緒にセラヴィーGNHWも買ってきました。
……これまで何度も何度も「もう積む場所がない」って書いてるのにまた買ってきました。
アホすぎます。
今度こそ本当に積む場所はなくなったはず……!
ああでも来月はクシャトリヤが……
クシャトリヤっていかにも「ぼくのかんがえたさいきょうのモビルスーツ」って感じしていいですよねぇ。あの厨臭さがいい。オリジナル小説の架空兵器のデザインにしてやろうかと思うくらいいい。あれ、なんかおかしいぞ?
くっそーバンダイめ!
PGOOライザーは絶対買わない。買わないからな!
積んでるキットの値段合計したらたぶん余裕で5万くらいいく。この金を貯金に回しておけば今頃はもっといいPCが買えていたかもしれないのに……! あとカードも数千枚単位で持ってますね……いや、持ってるカードゲーム全部合わせたら万いくか……
メイプル。あーそういや課金すんの忘れてた。
どうしようやっぱりまた3倍チケット買うか……?
とりあえずLVUPが近かったのでLV上げた。
あれ、今日死んだっけ? 思い出せない。
煙幕弾をいつ習得してもいいようにSPは1残して振った。ブーメランがどんどん強くなるね!
でも目標見失い中……
明日はまた予備校に行こうと思う。
いやだから、普通の浪人生は毎日予備校通ってるんだっつーの。昨日も今日も浪人生にとっては勉強する日だったんだってば。
俺がおかしいんですね。
小論文のコピーは読まない……! 読まないんだ……!
チューターさんに見せるだけ見せてみようかと思ってますが。
む、歯が痛くなってきた……そういえばもうすぐ親知らず抜く日だなぁ……
いっぺんに2本とも抜いてくれたって俺は全然構わないんだけど、歯科医によるとそれはダメらしい……
一回で全部治してくれよ!
こんな時間まで夜更かししてる奴が生き物飼う資格なんてねえよ。