はい、学校行って参りました。
しかし朝から行くことはできず、昼休みから。
遅刻届書いてるときに世界史返してもらいました。
2点でした。
むしろ2点も取れたことが驚きだ。
4限目は日本史。
11点でした。
二桁取れたのが驚きだ。
5限目は古典。
36点でした。
残念ながらがんばりがたりなくて赤点。
あぁ……単位落とした……?
放課後、吉田先生のとこへ行って数Ⅱも返してもらいました。
もちろん0点。
でも「どうでしたか?」って訊いたら「60点くらいかな?」って言われました。
答案用紙には俺が書いたネタに対するコメントがびっしり書かれてあって、面白かったネタランキングも書いてくれててました。さすが吉田先生、話のわかるお方だ。
帰りにですね、川端と奥村がずいぶんくっついてるなぁって小田桐とか塩見とかと喋ってました。
どうなんでしょうね、彼女ら?
別に彼女らを糾弾するつもりはありませんが、どうもお互い依存しすぎかなぁって思います。
彼女らの関係はただの「親友」ではないと思う。
もっとそれ以上、さらに高い次元での友情というか?
でもなぁ……帰りでみんなで喋ってましたが、彼女らは将来、あんなにもお互い依存しすぎてることによって大きな壁にぶち当たると思うんですよね……。
例えば、どちらかに彼氏ができるとか。
しかしなぁ。仮に彼女らのどちらかに彼氏ができたとしても、何も二人の関係は変わらないような気がする。
それで思うんだけどなぁ。
同性愛云々は置いといても、彼女らのどちらか、あるいは両方が、何か高校生の間に経験すべきことをしていないってことは、大きなマイナスになると思うんですよね。
別に彼女らの心配をしてるわけではないんですが。
昨日も書きましたが、人間ってのは経験を通して成長していく生き物ですよね。
俺の場合は普通の高校生が経験しないようなことを経験してしまって、どこか悟った部分があると思うんですが、彼女らは逆に、経験すべきことを経験しないで、人間的な成長が遅くなると思うんですよね。
基本的に日本人は結婚しますが、彼女らにとって「男」ってのはどんな風に映ってるんでしょうね。
俺は「男の友達」として認識されてるようですし、俺も彼女らを「女の友達」として認識してますが、もし将来、彼女らを「一人の女性」として見るような男性が現れたらどうするつもりなんでしょうねぇ。
しかも加えて、彼女らは「手の届かないところにいる人間」に対する想いの方が大きいんですよね。
俺も「幻想の中の人間」を追い求めてるからどうこう言える権利はありませんが、彼女らがそれによって将来、幸せを失ってしまうのかもしれない……と思うと、これは俺の勝手な考えなんですが、どうも同情してしまうんですよね。人間としての幸せを享受できていないというのが。
もちろん、彼女らは今は二人で幸せなのかもしれません。
でも、将来のことはどう考えてるのかなぁ……って思ったりしましてね。
俺も将来のことなんかわかりませんし、不安ばかりですが、なんとなく彼女らを見ていると歯がゆいような、何かモヤモヤしたものが渦巻いているような、そんな気がします。
今日は月曜日。ジャンプの日ですね。
サイレン、ガンツのパクリだとかクリムゾンの迷宮のパクリだとか漂流教室だとか言われてますが、俺はどうも元を知らないのでなんとも。
ただ、普通に面白いと思いましたね。
あと、雨宮さんがちょっとデレを見せたのがよかった。
うーん、萌えオタですいません。
しかし、2ちゃんでも書き込みましたが、雨宮さんの真のデレの開放は、アゲハへの呼び名が「夜科」から「アゲハ」に変わるときだと思うんですよね。ちょうど、シャナで悠二の呼び名が「おまえ」から「あなた」に変わったときみたいに。
とりあえずアンケート出さなきゃ。
あと、ジョジョの続き借りてきました。
シュトロハイムが足を断て! って言ってるところはちゃんと読みました。
カラオケ行きたいなぁ。
さて、また明日も学校があるわけですが、次々と返却されていくテスト。
減点法よりも合ってる数を数えた方が早いような答案用紙。
今日返却されたテスト……
数2 0点
世界史 2点
日本史 11点
古典 36点
計 49点
なんかもう、絶望を通り越して笑えてくるな……。50点ないんだぜ?
これからが本当の地獄だ……。
と、ベジータのセリフで締めて今日はここまで。